朝の通勤時、駅のホームの向かい側に

夏休み中の学生と思しき3人の青年がいました。

3人とも大きなリュックを背負い、

首から大きなカメラをぶら下げています。

 

 3人はホームの端の方に1列になって歩いていましたが

遠くから電車がやってくるのを察知するとほぼ同時に

先頭の青年が素早く立膝を付き、

背後にいる真ん中の青年が中腰になり、

一番後ろの青年は立ったままで、

それぞれのカメラを構えました。

今にもカメラが火を吹くのではないかという勢い。

一糸乱れぬ素早い動作でした。

 

 普段どんな訓練を積んでいるのでしょうか。

各地のホームであの隊形で撮影しているのでしょうか。

あのカメラが火縄銃で、彼らが長篠の戦いに参加していたら

きっと見事なフォーメーションを展開し、

武田の騎馬隊を打ち破るのに大きく貢献したことでしょう。