東日本大震災の発生から
あすでちょうど6年です。
震災や福島の原発事故を機に
多くの人が岡山に移住しました。
震災の翌年、2人の子供を連れて
東京から和気町に移住した
吉永由加里さんは
町の「定住促進アドバイザー」として
移住希望者の受け入れに尽力しています。
移住後の自らの経験や学んだこと、
感じたことを生かし、「移住者目線」で
地域と移住者とをつなぐ
重要な役割を担っています。
様々な価値観を持つ「移住者」と
様々な価値観を持つ「地域」。
うまくいくこともあれば
いかないこともあるでしょう。
ただ、本音を語り合う場や
互いの考え方を尊重する気持ち
(少なくとも相手の声に
耳を傾ける姿勢)は
地域をより元気にしていくために
必要なことではないかと思います。
人口減少が進む岡山では
今後ますます。
『東日本大震災から6年
<移住者>と<地域>』は
『みんなのニュース』、
午後6時20分頃からの
特集コーナーでお伝えします。
ぜひご覧下さい。