「寒いから」というだけの理由で

冬が大っ嫌いな私ですが、

「カキとブリが食べられるから」というだけの理由で

かろうじて我慢しながら過ごせています。

 

 そのカキ。

週に2度は袋詰めのむき身を買って

ポン酢に浸けて食べている私に

先日、とある知人が極上のカキを下さいました。

どうやら兵庫県産のようですが、

一口食べて驚愕!

 

 

 

「なんじゃあ、

 こりゃあああ〜っっ!!」

 

 

 と、心の中で思いました。

 

 

 まず、学術的に何という名称の部位かは知りませんが、

あの「ヒダヒダの端っこのところ」が真っ黒・・・・!

今年はこのヒダヒダの色が薄くて茶色に近いものを

多く目にするような気がしますが、

何となく味が濃い証拠のように思えてきます・・・・。

 

 

 身はギュッと引き締まっていて

食感をオノマトペ(擬音)で表現しますと、

「プルンプルン」と言うよりは「ブリンブリン」。

口に放り込むと

「チョルンッ」と言うよりは「トゥリュリュンッ」。

 

 

 そして肝心の味は想像に違(たが)わず濃厚の極みで

わずか1個の中に通常のカキ数個分のエキスが

凝縮されているかのような、濃い味わいでした。

瞼を閉じて瀬戸内海のカキいかだを思いながら

幾度も幾度も噛みしめ、思わず、

 

 

「海のミルクや〜っっ!!」

 

 

 と、心の中で思いました。

 

 

 

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