非日常の出来事

2020年はどんな年に














皆さん、あけましておめでとうございます!




けさは岡山市で今シーズン初めて

最低気温が氷点下となるなど

ずいぶん冷え込みましたね。

ただ空気は澄んでいて、

金色に輝く初日の出を拝めたという方も

多いのではないのでしょうか?



私は3年連続で元日のニュースを

担当させて頂くことになり、

今年も情報カメラに映った初日の出に

神妙な顔で手を合わせました。






















そして、今年も初詣の取材で

岡山市北区の最上稲荷へ。

大勢の参拝客で賑わっていましたよ。



「OH!まもり」の出張授与所もあります。





















さて皆さん、今年の目標はもう決められましたか?

私もつい先ほど決めたところですが、

業務上の具体的なものなので

ここでは伏せておきます。





あ、40センチを超えるマダイかチヌを釣る!

これはいたるところで宣言しています。

あと、胸板をもう少し厚くしたいものですね。





今年も故郷岡山香川の素晴らしさを

この地域に住む皆さんに一生懸命伝え、

故郷を好きになる人が1人でも増えるような

番組を作りたいと考えています。

どうぞよろしくお願いします。



2020年が皆さんにとって

素晴らしい1年になりますように!




















師走の沖縄で


















11月30日(土)、フジテレビ系列の

アナウンサーが集う会議が沖縄県那覇市で開かれ、

OHK代表として出席しました。

せっかくの機会ですので

帰りの飛行機が離陸する直前まで

様々な場所を巡りました。





火災からちょうど1か月が経った首里城は

「北殿」と呼ばれる建物の崩れた瓦や

遊歩道沿いに残る立ち入り禁止テープなど

爪痕が見られ、地元、沖縄テレビの方から

当時の取材の様子などをうかがいました。

シンボルとも言える存在を失った

沖縄県民の皆さんの喪失感は計り知れません。

1日も早い復旧を願うばかりです。



















ひめゆり平和祈念資料館、対馬丸記念館など

沖縄戦の悲惨さを伝える施設へも。




















いずれも史料の展示にとどまらず、

女学生達が息をひそめて隠れていた

ガマ(自然洞窟)や学童疎開の子ども達を

大勢乗せたまま魚雷を受けて沈没した

対馬丸の船室がリアルに再現されるなど、

当時の状況がわかりやすく伝わるよう

工夫が凝らされていて、胸を打ちます。

沖縄に来たらぜひ訪れるべき施設です。






















さて、会議の翌日は12月1日でしたが

この日の那覇市の気温は26度! 夏日です。



















那覇市のビーチでは泳いでいる人も・・・。























あちらこちらで見かけたのが、ガジュマルの木。

沖縄に自生し、精霊が宿ると言われています。

ある公園のガジュマルは無数の根が

地中深くに伸びている様子を

断面で見ることが出来ました。 生命力の強さ!


























美味しいものもたくさん食べました。

比較的新しい「沖縄グルメ」の1つ、

ジュ~シ~なステーキ。




















しっかりとしたカツオだしの風味と

甘辛くて柔らかいソーキ(豚のスペアリブ)が

ベストマッチのソーキそば。




















オリオンビールともずく酢と

ミミガー(豚の耳)。

























私が入ったこのお店のミミガーは

ピーナツソースで和えてあるのですが、

このソースの甘さとネットリ感が最高!





















泡盛のおつまみに頼んだのは「スク豆腐」。

お豆腐の上に「スク」と呼ばれる

2~3センチ程の小魚が載っているんです。


























塩漬けにされたスクはしっかり辛く、

ほのかに大豆の風味が感じられるだけの

淡白なお豆腐と一緒に口に入れると

ちょうど良い塩加減に!

スク → 豆腐 → 泡盛 のローテーションで

小指の先くらいの少量を口に運び

チビチビと楽しみました。





















今回もユニークだったり「なるほど」だったり

「おいおい」だったり、思わず目を止めてしまう

看板や風景などをたくさん目にしました。





































でも、一番インパクトがあったのは

これかな。
























・・・部屋を使うのがもったいないです。






さて、今年1年、OHKをご覧頂き

ありがとうございました。

2020年もどうぞよろしくお願いします。



皆様、良いお年をお迎え下さい!



岡山市中心部に光の川

















クリスマス目前。

各地でイルミの煌めきが

ムードを盛り上げています。




岡山市中心部の西川緑道公園でも

恒例の「西川イルミ」が!



















桃太郎大通りからあくら通りまでの約550mが

約16万球のイルミに包まれています。

川の上を覆う青紫のイルミは

無数のホタルが乱舞しているかのようで

幻想的です。  冬の蛍・・・。





今年のテーマは「ひかり ほころぶ ひととき」。

様々な位置でイルミの光がゆるやかに点灯と

消灯を繰り返すことで、光が生まれ、

花が咲く様子を表現しているそうです。

う~ん、まさに令和元年にふさわしいテーマ!




















思わず写真を撮りたくなるスポットも。



「西川イルミ2019」は来年2月14日まで。

毎日午後5時から11時まで点灯されます。

皆さんもぜひ「街中イルミ」を楽しんで下さい♪




















メリ~・クリスマス!





抱腹・「絶景」!京都北部&但馬の秋旅⑨



京都府の福知山市には福知山城があり、

本能寺の変で主君の織田信長を倒した

わずか3日後に豊臣秀吉に討たれた

明智光秀が居城としていました。
























明智光秀と言えば、来年、1年かけて

放送される予定のドラマの主人公であり、

このお城を訪ねた時もその超長編ドラマを

PRする幟がたくさん立っていました。



このドラマを巡っては色々ありましたが

ともあれ福知山は2020年、

「明智ブーム」に沸きそうです・・・!



その福知山のご当地グルメの代表が

「ゴム焼きそば」(!)という、

食欲はともかく好奇心を大いに

掻き立てられるネーミングのB級グルメ。
























ゴム焼きそばを食べられる老舗を訪ねました。

熱々の鉄板を囲むように数席の腰かけが並び

おばちゃんが金属音を響かせながら

二刀流でヘラをさばき作品を仕上げる

昔ながらのお好み焼き屋さんです。





これが「ゴム焼きそば」! ↓






















一見フツーの焼きそばに見えますが、

輪ゴムのように見えなくもありません。

実はこの地元メーカーが製造した麺、

通常の麺の10倍程の時間をかけて蒸し、

油をまぶすことで褐色になっているのだとか。



しかも、その製法だと、しっかりとした

弾力が生まれるのだそうです。

「ゴム」の名の由来はその色と食感から

来ているようですね。

もちろん本物のゴムほど硬いわけでは

ありませんが、噛み応えは十分!






来年はドラマの影響によるブームで

福知山を訪れる観光客が急増・・・、

この「ゴム焼きそば」の知名度は一気に

全国区となり、B級グルメチャンピオンに!

晴れて天下統一を果たすのでしょう。





福知山のゴム焼きそばには、

光秀の怨念が込められているのです。



              <終>







抱腹・「絶景」!京都北部&但馬の秋旅⑧


















兵庫県豊岡市出石町(いずしちょう)は

「但馬の小京都」と呼ばれる城下町。



この町の歴史を伝える江戸時代の武家屋敷、

出石家老屋敷を訪ねます(大人200円)。






















「せっかく一人旅に出るなら、自撮り写真を

 たくさん撮った方が良い」と多くの方に言われ、

「絶対にニーズは無いはず」と確信しながらも

スマホのレンズを自分に向け続けた今回の旅。



「どうやって撮るのだ?」と悩んだ瞬間が

たくさんありました。




























観光地によくある、顔のところだけ

くり抜いた記念撮影用の看板・・・・・。






















































リアルな「家老人形」?の隣に座って

記念写真を撮れる和室・・・・・。


























自撮りはなかなか難しいです。



家老屋敷には大名行列に使われた道具などが

展示されていて、厳かな空間の中で

地方の上級武士の生活に思いを馳せることが

できます。




家老屋敷の2階から外を見ると
























向かい側に出石そばの店がありました。

今回、楽しみにしていたグルメの1つです。



こちらが「出石皿そば」。
























もう自撮りは大変なのであきらめました。


















信州上田(そばの本場、長野県)から

お国替えになったお殿様とともに

そば職人がやってきたのがそのルーツ。

その後、出石焼が盛んになり、

白地の小皿に盛る様式が確立されました。

おそばに生卵ととろろを絡めて食べるのも

大きな特徴です。




























ずるっ、ずるずるっ、ずるずるずる~。

ず~るり~、ずーるり~らら~♪



生卵ととろろのとろみで

これ以上ないほど滑らかに滑らかに

そばが喉を通過していきます。

お出汁の辛さもマイルドに。

帰宅してからもまた食べたくなる逸品です。


抱腹・「絶景」!京都北部&但馬の秋旅⑦



















兵庫県朝来(あさご)市には、

「天空の城」竹田城のほかにも、おととし

日本遺産に認定された生野銀山があります。

開坑以来1200年間に渡り銀を生み出した山で、

現在はその歴史や暗い坑道で作業にあたった人達の

苦労の様子を紹介するスポットとなっています。






鉱山資料館には、総延長350km以上、

深さ880mと言われる坑道のジオラマが

展示されているのですが・・・。






















かなり精巧に作られています。

一人一人の作業や動きが少しずつ異なっていて

大勢の人が様々な業務を分担して

働いていたことがよく分かります。



そして、驚くのはそのスケール!






























大規模なアリの巣の断面図のようです。

この坑道を日々昇り降りしていたのかと

考えるだけでも息が上がりそうです。






















そして、坑道の中に入ることもできるのですが、

いたるところに作業員のマネキンが・・・・・。



ちょっと怖いですね。











































このようにマネキンを使って展示をしている

施設は全国各地でよく見ますし、

日本人離れした容貌(西洋風のイケメン)で

違和感を覚えることが多いのですが、

生野銀山の素晴らしいのは、

それを逆手に取っていること。



なんと、男女合わせて60体のマネキン

すべてに名前を付けて、キャラ付けをし、

『GINZAN BOYZ』として

売り出しているのです。



キャッチフレーズは

「超スーパー地下アイドル ついに発掘!」

このフレーズがこれ以上似合うユニットは

他にないでしょう。




「No.7 源太(げんた)」 ↓


















「No. 翔(しょう)」 ↓




















パンフレットには60体(人?)全員の

名前や性格などが記載されていて

観光客はこのパンフとマネキンを見比べ、

ワイワイ言いながら坑道を進んでいくのです。




















































この『GINZAN BOYZ』、

これまでに「ギンギラ銀山パラダイス」など

3曲を発表していたり、

イベントに登場したりと大活躍。

ただのマネキン展示から大きく脱皮し、

とても個性的な観光スポットとして注目を集め

人気を呼んでいます。



























でも、やっぱり怖いわ。









抱腹・「絶景」!京都北部&但馬の秋旅⑥

雲海に浮かぶ「天空の城」として有名な

竹田城跡は兵庫県朝来(あさご)市にあります。




気象条件にさえ恵まれれば、テレビや写真で

よく目にするあの絶景を眺められるという

最高のシーズン!

今回の旅の最大の目的とも言えるその風景を

眼に焼き付けるため、城跡の近くに宿を取り、

朝5時過ぎにタクシーを予約し(駐車場が

満車になる恐れがあったので)、

あの絶景を望むベストスポット、

立雲峡(りつうんきょう)に到着したのは

良かったのですが・・・。







駐車場から山道を約5分登った第1展望台、

さらにそこから10分程上った第2展望台、

さらにそこから15分程上った第3展望台。


あ~、疲れた。 あ、大勢の先客が。。。




















未明まで降っていた雨のために

肝心な「天空の城」に不可欠な濃霧が

発生しなかったのです。

上空にはどんよりとした灰色の雲のみ・・・。

一応、撮影してみましたが、






















「日本のマチュピチュ」台無し。



この前日までは連日、雲海が見られたと

いうのですが。日頃の行いでしょうか。。。

あるいはこの日の登山者の中に雨男雨女が

多かったか。



ただ、付近を散策してみると、

良いスポットを発見しました!





























紅葉が進んだ木が何本か生えていたのです。



その場所でカメラの向きや角度を調整して撮影。





























紅葉に浮かぶ竹田城跡  です。



少し満足して下山していたら、帰り道で奇跡が!




おおおおお!天空の山城、日本のマチュピチュ!

この絶景を見たかった!



























登山口に設置された看板。



登る時には暗くて気付かんかった。





















抱腹・「絶景」!京都北部&但馬の秋旅⑤
















兵庫県豊岡市城崎町には城崎温泉があり、

志賀直哉の小説「城の崎にて」や

号泣しながら記者会見した元兵庫県議の

日帰り出張先として

その名を全国に知られています。




景観に配慮されており、

コンビニエンスストアも「城崎風」!




















市立城崎文芸館は、城崎温泉ゆかりの

作家に関する展示が行われている施設ですが、

ちょっと変わった企画に取り組んでいます。


















それが、旅館の若手経営者で組織するグループ、

通称「二世会」による事業「本と温泉」。





城崎にゆかりのある過去の作家の紹介だけでなく

現在進行形で、作家に城崎をテーマにした本を

書いてもらうというもの。

これまでに、人気作家の万城目学さんや

湊かなえさんらが執筆していますが、

ブックカバーが「温泉」や「カニ」を

イメージしたデザインで遊び心たっぷりです!

























しかもこの本、基本的には城崎でしか

購入することができないというニクい仕掛け。

「地域限定販売」! 




ということは

万城目ファンも湊ファンも城崎に来ないと

この作品を読めないのです。

よく考えてますなあ。




























レジャーの多様化などで客足が遠のき、

後継者不足や施設の老朽化に歯止めを

掛けられないまま街全体が寂れる一方の

温泉街は多いと思いますが、

古くから「共存共栄」をモットーに

旅館同士が手を組んでやってきた城崎では

若手経営者グループのこうしたユニークな

取り組みが奏功し、

大勢の観光客で賑わっていました。





文豪といっしょに温泉に入っているイメージで

記念撮影を楽しめるという展示?があって

この青と白と水色のボールの中に

身体を沈めてみたかったのですが、































館内には若い女性の2人連れがいて、

その視線に晒される勇気が無かったので

断念しました。







抱腹・「絶景」!京都北部&但馬の秋旅④


















日本三景の1つ天橋立から若狭湾を望みつつ

丹後半島東端の道を30分程北上すると

京都府伊根町に着きます。



この町の伊根湾沿いには「伊根の舟屋」と

呼ばれる民家が立ち並ぶエリアがあり、

観光地となっています。

その民家群は遊覧船から見学できるというので

乗船しました。




















客が投げるスナック菓子などを狙って

無数のカモメ?達が船の上空を旋回します。

顔を直撃される勢い。

いや、頭にぶつかっていた人もいました。





















「伊根の舟屋」が近付いてきます。




1階が言わば「船のガレージ」、

2階が住人の居住スペースという

特殊な作りの民家です。



















200軒を超える舟屋が並んでいます。




岡山市東区九蟠(くばん)の児島湾沿いに並ぶ

四つ手網小屋を思い出しましたが、

構造が違いますし、四つ手網小屋では

人は生活していません。




船が出掛けている間は1階部分が

「屋根付き釣り場」になるはずで

釣り好きの私には何とも羨ましい環境です。

2階で寝ていると、下からチャポン、チャポンと

波の音が聞こえてくるのでしょうか。




















そして、同じ伊根町の北部には

浦嶋(うらしま)神社という神社があります。

そう、丹後半島といえば、浦島太郎伝説の地!



私はたまたま浜辺で亀をいじめている子どもを

見かけることはありませんでしたが、

そんなことがあっても不思議ではないと思う程、

丹後半島にはきれいな砂浜が多いんです。






















この浦嶋神社、祭神がまさに浦島太郎。



ん? 「ナントカの命(みこと)」ではなく?

昔話の? 玉手箱を開けておじいさんになった?

何にご利益があるの? 不老長寿?

でも終盤で急速に高齢化が進んだしな。

恋愛? 乙姫様に出会えたからな。 

あ、でも、最後に結ばれた訳じゃないしな・・・。





などと考えていたら、神社のHPに


















『生命の神様として、人生の導きの神様として、

(中略)縁結び、長寿、漁業、航海、農業、

 牛馬、養蚕・・・』とありました。






太郎、幅広くカバー。






丹後半島に夜が訪れ、

遠く北の水平線がパープルに染まります。





ふと浜辺に目をやると

地元の子ども達が大きな亀を
























いじめているような幻覚を見ました。










抱腹・「絶景」!京都北部&但馬の秋旅③


天橋立を見下ろす山に登るための

ケーブルカー乗り場付近には

土産物店や飲食店が軒を連ねています。

















レトロで味わいお店の軒先で発見した

「アオリイカとアカモクとバイ貝の

丹後お宝丼」の看板に吸い込まれるように

入店してしまいました。



なんと欲張りなネーミングでしょう。

しかし、運ばれて来たのはそのネーミングに

ふさわしい、まさに「お宝丼」!




















丹後地方では「アキイカ」と呼ばれる

アオリイカは甘みがあって、

シコシコとした食感を楽しめます。



アカモクは、地元で獲れた新鮮な海藻で

ネバネバしています。






















バイ貝は北陸から山陰にかけて水揚げされる

旨味の強い貝。湯通しによって、甘みと旨味を

アップさせているそうです。 これはコリコリ














アカモクをよく混ぜて流し込み、

ワサビを溶いたしょうゆをグルリとかけて

卵黄を中央からほぐし、かき混ぜて口へ。

口へ。口へ。口へ・・・。




シコシコネバネバコリコリ、シココリネバコリネバシコ、トロ(これは卵黄)、

シコネバコリコリ、ツーン(これはわさび)!



いろんな風味と食感がミックスされます。

これはまさに丹後の海の幸の「お宝丼」や~!

彦摩呂さんならずともそう叫びたくなるでしょう。

だからこのネーミングなんですね。



詳しくは記載されていませんでしたが、

期間限定だそうです。 1780円。






この「お宝丼」を堪能した直後に

レンタカーを走らせていると、

「お菓子の館はしだて」という

大きな建物があり(京都府与謝野町)、

「もち入り 丹後のあんぱん」という

幟(のぼり)に吸い込まれるように

駐車場に入ってしまいました。
























こちらはモッチリとした食感のお餅が

上品な甘さのこし餡に包まれています。

あんパンの中に柔らかいお餅が

隠れているといった印象・・・。




















炭水化物と炭水化物で糖分を

挟んでいるという見方もできる

この恐るべき発想の和スイーツ、

1個230円です。